尿石症になりました⑥同居ネコの変化

スコティッシュのディディに

尿石症がわかっておよそ4か月になります。

現在変わらず元気です。

ちーの変化

これはディディが夜間診療にかかった、

その直後のこと。

ある夜突然のお留守番となった

アメショーのちーは、

一人で待っているのが嫌いです。

さぞかしびっくりしただろう、と

こちらも気にかけていました。

翌朝からごはんが落ち着いて食べられないので、

私が器を手に持って傍についていました。

そうすると、ごはんに集中して

食べることができました。

それ以外はいつものように過ごせています。

数日はそんなふうにちーに付き合って、

いつの間にかまた以前のように

ごはんが食べられるようになりました。

2つの茶わん蒸し

我が家では、もともと寒い時期

ウェットのフードは人肌に湯せんして

あげるようにしています。

香りが立って、この方がよく食べてくれます。

ディディが療法食になり

2匹が別々のフードを食べるようになって、

重宝しているのが“茶わん蒸しの器”です。

それぞれの1回分の量を入れて、

お鍋に浅くお湯をはった中に器を入れ、

ほどよくあたためて与えます。

療法食はなかなか食べてくれない子もいるそうですが、

今のところ彼はよく食べてくれています。

蓋があるので冷蔵庫で保存するのにも便利です。

尿石症になりました⑤頻回尿ってこういうことか

夜間診療にかかった翌日

かかりつけの獣医さんへ行きました。

昨夜お世話になった病院から一報が入っているそうで、

書類を渡してまずほっとしました。

なにせ緊張したり睡眠が短かったりで

私もへろへろだったので。

さてディディの治療ですが、

彼の尿には石が多くて

それが尿道を傷つけてしまったり、

カテーテルをしたりで傷がつくと、

それを修復するためのかさぶたというか血のりで

狭窄をおこす可能性もあるそうで。

お薬を飲みながら(抗生物質だったかな)

毎日おしっこが出ることを確認します。

はじめは“じょ~”とおしっこが出るのですが、

だんだん一回あたりの量が小さくなり、

ある朝ディディがおトイレをしようとしても

ちょっとしかおしっこが出せず、

困った様子であちこちでちょっとずつおしっこをしています。

すぐ病院へ連れていくと、

尿道が詰まりかけていました。

処置をしていただいて、

はじめのうちはいつもの量の尿が出るのですが、

次第に量が少なくなって・・と

この頃は数日ごとに病院へ通っていました。

自動給水器を買いに

ディディのおしっこがちゃんと出たのを見計らって、

自動給水器を買ってきました。

ただでさえ冬場はお水を飲む量が減り

尿の回数も減りがちなので、

少しでもお水を飲む量が増えるといいなと

循環式の(噴水のような)給水器を投入です。

もともと流れるお水が好きで

洗面の蛇口からお水を飲んだりもしていたので、

これは使ってくれるかもしれない・・と。

組み立てて初日は我が家の2匹は静観していましたが、

好奇心の強いアメショーのちーがまず使ってみて、

ディディもまねをしてお水を飲むようになりました。

確かに、これを導入してから

お水を飲む量が増えたような気がします♪