梅雨のようなお天気に

箱の上でまどろむ、ちーです

戻り梅雨のようなお天気

アメショーのちーは好奇心が強く

子ネコの頃からなかなか寝られない性分で、

大人になって少し落ち着いてきたとはいえ

どちらかというと興奮気味になりやすいです。

そんな彼がここ数日よく寝ています。

いっときすごく暑くなったのが

戻り梅雨のようなお天気になり、

よく寝るのはネコなので当たり前・・

といえばそうなのですが

彼が薄暗い部屋でよく眠っていると逆に

体調が悪かったりしないかと心配したりして。

様子を見ています。

ごはんの時は起きてきて

量もちゃんと食べているし、

明け方スコティッシュのディディと

遊んでいたりするので

大丈夫そうかな。

箱がへこんできました

雨は体調が悪くなることも

ネコなのに睡眠が短いことの方が

ムリがありそうなので、

よく休んでいるならいいじゃないか。

ただ(持病がある子とか)

雨のとき体調が悪くなることもあるようなので、

いつもと違う様子って

飼い主としては気にかけつつ・・・

雨の日はハンターのちーにとって

休業日なんだねーと、

見守っています。

多頭飼い、手術のとき

眠いちーです。

みんなで食事制限

わが家には、

アメショーのちー(4才、雄)と

スコティッシュのディディ(4才、雄)がいます。

少し前、ディディは

首のいぼを取る手術をしました。

現在は以前と変わらず元気です。

今回は、その手術前後についてです。

一番大変だったのは、術前の食事制限でした。

わが家はちーがなかなか寝られない性分で、

ごはんを小分けにして回数が多いです。

ディディの手術だけど、

ちーも一緒にごはんをお休みしました。

彼らにとって大の楽しみをお休みしてもらうわけで、

言って理解してもらうわけにもいかないので

早朝から私が起きたまま、

話しかけたり相手をしながら

なんとかやり過ごして病院へ行く時間まで

我慢してもらいました。

なかなかの目力で訴えるちー。

ディディの手術に、ちーは

ディディを動物病院へ預けて帰って来ると、

ちーが「ディディくんは??」という感じで

そわそわします。

「ディディは夕方帰ってくるからね」と説明して、

彼を迎えに行く時間まで一緒に待ちます。

夕方彼が帰って来ると、

傷口は小さいながらも周辺をしっかり毛刈りしていて

縫合した糸がついているので、

大変だったんだなと実感するのですが、

ちーはディディと遊びたいと思いながらも

「いつもと違う」ということがよくわかるようで

彼もまた、ディディと遊びたいのを我慢です。

術後のディディの様子

その日の夜は遅い時間に軽めにごはんを食べ

(高齢ネコさん用のウェットのフード。

スープが多く、具材がよくほぐれていて食べやすそう)、

翌朝はいつもどおり4時頃に

「きゃっ」と鳴いて私を起こし、

いつもどおりにごはんを食べ始めました。

ただ、いつも食べているドライフードは

気が乗らないようなので、

違うフードを出しました。

いつもはヘルシーなカリカリを食べて

好き嫌いがない優等生タイプなのですが、

今日はそうも言っていられない気分かな・・

抗生物質の注射を打っているせいか

うんちがやわらかいので、

粒がかたいカリカリは気分じゃないのかもしれません。

乳酸菌が入ったおやつをちーと食べ、よく休みます。

3日目位には、心なしか首の毛が伸びてきたように感じ、

うんちはいつもどおり、

ごはんもいつものものを次第に食べるようになって、

いつの間にかちーと遊ぶようになっています。

およそ2週間で抜糸をすると、傷は小さいもので

(取ったいぼの検査も問題なく、)

これにて完了です。病院の皆さんに感謝!

振り返ると、ディディ本人よくがんばってくれましたし、

同居のちーも、いつもと違うことがわかるようで

ところどころ我慢をしてくれました。

ちーは眠いとき、ディディの首元に

もふっと噛みついたりするので心配しましたが、

それもなく、

トラブルなく過ごすことができて

2匹に感謝です。

いぼの手術をしました

ネコのいぼ

スコティッシュのディディは

少し前に首のいぼの手術をしました。

彼がわが家へ来た生後6ヶ月の頃には

すでに首にぽちっと小さいいぼがあり、

それが4年間の成長とともに大きくなったので、

悪性のものがないか細胞の検査をするために

手術で取りました。

私たちは小さい頃からこれを気にしていて、

特に最近大きくなったとか変化があったわけ

ではないのですが、

よく考えて今回手術をしていただきました。

ネコのいぼは小さくても悪性の場合もあると

見たこともあり、かといって

なんでもなければただのいぼです。

心配しすぎてもいけないと思いますが、

私たちにとっては先代アメショーの

はーちゃんが大病をした経験があるので、

このいぼについては細胞の検査を

していただきたいと考えました。

検査の結果から言うと、

悪性のものはなく、

彼は以前と変わらず元気に過ごしています。

手術をする決断をした背景

私たちが細胞の検査をしたいと思った主な理由は、

このいぼが(本人の成長に伴って)大きくなっていること、

そして、いざ大きい病気になってからだと

とれる選択肢が限られる場合があるという点です。

はーちゃんの例でいうと、

心臓の弁の一つの閉まりがやや弱いので、

(日常生活はほとんど問題ないですが)

興奮させるような、心臓に負荷のかかることはしたくない。

でもとーちゃん以外の人に触られるのが苦手で、

病院ではレントゲン一つとるのも大変でした。

大きな病気をして体力を取られると、

いつでも手術ができるわけではない。

ディディについては本人の性格として、

がまんしいで何かあってもわかりづらいのでは、とか

骨瘤など病気のリスクというか素因はあることも

気にかかっていました。

いずれにしても、

これは心配しすぎかな、とか

かえって彼に負荷をかけていないだろうか、とか

いろいろいろいろ考えました。

今回はいぼを取って検査をしていただいて、

彼は以前と変わらず元気に過ごしています。

ディディよくがんばったね。

獣医さんはじめ、動物病院の皆さんに感謝です。

そして、同居のアメショーのちーも

手術前の絶食につきあったり

がんばってくれました。

ありがとうね。