尿石症になりました⑦トイレ増設

お腹の毛が伸びてきました

トイレ増設

スコティッシュのディディの尿石症が発覚し、

当初はおしっこが詰まりやすく

数日ごとに動物病院へ通っていました。

冬場はお水を飲む量が少なく

おしっこの回数も少ないので、

その1回を見逃すまいと

(詰まったら早く病院へ行かないといけないし)

彼がネコトイレに入るのを

じっと見守っていたのですが、

見られていてはおトイレも行きづらそうなので

そっと行けるように

ネコトイレ増設しました。

体格が大きい彼(ディディ6kg、ちー4kg)のため

大きいおトイレ2台を買い足していたのですが、

しまっておいた小さいトイレ2台を

人の出入りが多くない場所に設置。

上から入るタイプのネコトイレは

彼には窮屈になり使っていなかったので

この機会に片付けました。

結果ネコトイレ4台です。

ほどよい距離感の2匹

サプリメント始めました

尿石症がわかって2週間くらいは

夜間救急にかかったり怒涛のようで、

気が付いたら1か月が過ぎていて

ちょっと周りが見渡せるようになり、

年末年始を無事に乗り越え

(休まず診療してくださる病院のみなさまに

深く感謝です)

石ができにくいように尿のPHを調整する

サプリメントを飲みながら

徐々に通院の間隔を空けられるように

なってきました。

ある時、ディディがじっと

とーちゃんの顔を見上げるので

何かな?と思ってついて行ったら、

ネコトイレに入って目の前でおしっこをしてみせました。

“オレはおしっこ出るから、

ちゃんとかーちゃんに言ってくれ”

とでも言いたかったみたい。

尿石症になりました⑥同居ネコの変化

スコティッシュのディディに

尿石症がわかっておよそ4か月になります。

現在変わらず元気です。

ちーの変化

これはディディが夜間診療にかかった、

その直後のこと。

ある夜突然のお留守番となった

アメショーのちーは、

一人で待っているのが嫌いです。

さぞかしびっくりしただろう、と

こちらも気にかけていました。

翌朝からごはんが落ち着いて食べられないので、

私が器を手に持って傍についていました。

そうすると、ごはんに集中して

食べることができました。

それ以外はいつものように過ごせています。

数日はそんなふうにちーに付き合って、

いつの間にかまた以前のように

ごはんが食べられるようになりました。

2つの茶わん蒸し

我が家では、もともと寒い時期

ウェットのフードは人肌に湯せんして

あげるようにしています。

香りが立って、この方がよく食べてくれます。

ディディが療法食になり

2匹が別々のフードを食べるようになって、

重宝しているのが“茶わん蒸しの器”です。

それぞれの1回分の量を入れて、

お鍋に浅くお湯をはった中に器を入れ、

ほどよくあたためて与えます。

療法食はなかなか食べてくれない子もいるそうですが、

今のところ彼はよく食べてくれています。

蓋があるので冷蔵庫で保存するのにも便利です。