スコティッシュのディディ 大粒の涙

片方の目からぼろぼろと涙が

私が出かけて帰ってきたとき、

お部屋のドアを開けても

普段2匹はすぐ飛び出てきたりはしません。

こちらが片づけをしたりするのを

様子を見ていて、それからやってきます。

この日も帰ってきたとき、

スコティッシュのディディは

テーブルの上で後ろ姿で

横になっていました。

そしてお耳の下をかいたりして・・

いつもどおりに見えました。

が、まわってお顔を見ると、

片方の目から大粒の涙をぼろぼろと

流しています。

こちらの目だけ、痛くて開けられない

ように見えます。

(;’∀’)どうしたの?大丈夫??

人で言うなら、目にゴミが入って

涙が出るような感じに見えます。

でも、彼は以前反対側の目に

結膜炎ができていたことがありまして、

アメショーのちーと取っ組み合いをして、

爪が目に当たることだってあり得るでしょう。

そうこうしているうち、

涙は止まっておめめがちゃんと開くように

なったのですが、

獣医さんへ行くことにしました。

健診とお耳のケア

あー、焦りました。

病院へ着くころには

両目とも普段どおりのぱっちりになっていました。

結膜炎などもなしです。

折れ耳の彼は定期的に病院で

お耳のケアをしていただいていて、

そろそろと思っていたので、お耳と

あともうじき3才になるので

健診目的での血液検査をしていただきました。

今年は動物病院へ行くのも

タイミングがむずかしく感じます。

でも、一通り診ていただいて

問題なかったのでよかったです。

よかったね、ディディ。

お家でちーが待っているよ。

帰ってお昼寝しましょう。


ペットロス 番外:あおむし成長中

先代はーちゃんに黄色のガーベラ

わが家では、3年前に先代アメショーの

はーちゃんが亡くなって以来、

欠かさずお花を飾っています。

彼がわが家を卒業した時に、

以前お世話になった方からお花をいただいて、

とても長―く咲いてくれて、

それがなくなるとさみしいなと思ったのが

きっかけでした。

でも仏花ではなく、黄色やオレンジのガーベラが

彼のイメージに合うと思うので、

ガーベラかひまわりをいつも買っています。

今は弟にゃんこ達がうっかり倒さぬよう、

普段目の届くキッチンに置いています。

あおむし登場

ある日お花の周りに茶色い粉のようなものが

こぼれていて、

なにかしら~?と思って見たら

ガーベラに5ミリくらいの小さな青虫がいたのです。

よく見ると、小さなお口で

花びらをむしゃむしゃと食べていて、

下に落ちた粉はどうやらフンのようです。

多分、お花を買った時に卵がついていて、

うちで孵化したのでしょう・・

3年近くお花を買っていて初めてのことでした。

青虫さんはお外に帰そうと思ったところ、

なんともちいさく頼りなくて。。

もう少し大きくなってから

外に帰すことにしました。

豆苗をむしゃむしゃ

何を食べるのかなぁ。

お花を与え続けるのもどうかと思い、

レタスはちぎるとしおれてしまうし、

たまたま家にあった豆苗をあげたら

葉っぱをむしゃむしゃと食べてくれました。

日々成長する青虫くん。

対してわが家には2匹のハンターがいます。

動いているのを見つけたら、

手でちょいっとしてしまうでしょう。

彼らに見つからないようにと気にかけつつ、

これからサナギになることを考えると、

青虫くんは近々お外に帰そうと思います。

アメショーのちー カミナリが苦手になる

大人になって、苦手になったもの

アメショーのちーは

何より好奇心が勝る性格です。

特に子ネコの頃は怖いものなしで、

2018年の大阪北部地震の時は

キッチンで食器棚がガシャガシャと音を立てるのを

見に行こうとしたり、

同じ年の台風21号の時も

大きな物音に隠れるより

そわそわと見に行こうとするので、

抱えて部屋に入ったものでした。

そんなちーが、最近苦手になったもの

それは雷です。

ピカッと光ることよりも、

その後のドーンと落ちる音に怖がります。

しっぽがしゅーんと下がります。

彼が怖がるものってあまりないのですが、

雷が立て続けに落ちる音は

よっぽど怖いみたいです。

ディディくんも、みんないるから大丈夫だよー

苦手なものはそれぞれ

対して、スコティッシュのディディは

台風でも雷でもあまり日常に変化ありません。

わりとルーチンを崩さず、

お昼寝をする時間になると

自分のお昼寝スペースへ行ってゴロンです。

でも彼はベースが繊細で神経質なところがあります。

宅急便などインターフォンのチャイムが鳴ると、

そそっとベッドの下に入ります。

私たちが、何か大きな紙袋とか

大きくてガサガサ音を立てるものを持っていると

嫌がって、しっぽを下げます。

それぞれに

得意、不得意があるのね。