目に見えなくても

しましまの上にシマシマの影

結晶は目に見えなくても

スコティッシュのディディ、

おたま一杯のおしっこがとれたら、

底にストルバイトのもやっとが出ました。

それで、尿石症の再発予防・維持のための

ドライフード1種類に食事内容をしぼって

3週間~1か月くらいかな、

再び自宅にて採尿。

今回もおたま1杯分採れました。

今回は、見た感じ特に何もなく。

結晶はなくなったかな?と思ったのですが

動物病院へ持って行くと

まだストルバイトの結晶がありました。

角っこを枕に・・・

新しい療法食を食べる

肉眼では、前回より改善したように

見えるのですが、

今食べているフードでも

新しく結晶ができていそう・・ということで、

これまで食べたことのない

療法食を食べてみることになりました。

サンプルにドライもウェットもあって

どちらも食べることができました。

彼はこれまでいろいろな療法食を食べてきましたが、

その中ではかなりおいしく食べられている

フードのように思います。

アメショーのちーもこれは気になったようで、

少し分けてもらいました。

これがディディくんに合うといいね。

しばらくこれでがんばってみましょう~

新たな療法食

めずらしい、2匹並んだショット

ストルバイト結晶を溶かす

スコティッシュのディディの

尿石症の治療として、

これまでは新しく石ができないよう

維持するためのフードを食べて

おしっこの中をきれいにしてきました。

今度はストルバイト結晶を溶かすフードに切り替えます。

しかもフードはドライ1種類のみ。

これが、ネコさんにとってはあまり

おいしい味ではないそうで、

彼にとってもかなりストレスがあるように見えます。

もともとあご下にニキビができやすいのですが、

ひっかいて小さく出血し、

かさぶたがいくつかできました。

そのストレスもどうかと・・考えましたが

オス猫は尿道が詰まりやすいし、

石ができる場所によってはさらに厄介です。

結晶がなくなるまでもう一息だから、

がんばってこのフードを食べてほしい・・

ちー、登場

ごはんの種類は減るし、おいしくなくなるし、

ディディがかなりストレスを感じていたところ。

アメショーのちーがディディのフードを

カリカリと食べ始めました。

“にーちゃん、これおいしいよ”

みたいな。

このフードはちーが普段食べているドライフードを

作っているメーカーさんが出している療法食で、

粒の小ささやカリッと感などが

彼の好みだったかもしれません。

ちーがおいしく食べているのを見て、

ディディも食べられるようになりました。

ちーのおかげで、心配していた

我々はほっと胸をなでおろしました。