尿石症になりました⑤頻回尿ってこういうことか

夜間診療にかかった翌日

かかりつけの獣医さんへ行きました。

昨夜お世話になった病院から一報が入っているそうで、

書類を渡してまずほっとしました。

なにせ緊張したり睡眠が短かったりで

私もへろへろだったので。

さてディディの治療ですが、

彼の尿には石が多くて

それが尿道を傷つけてしまったり、

カテーテルをしたりで傷がつくと、

それを修復するためのかさぶたというか血のりで

狭窄をおこす可能性もあるそうで。

お薬を飲みながら(抗生物質だったかな)

毎日おしっこが出ることを確認します。

はじめは“じょ~”とおしっこが出るのですが、

だんだん一回あたりの量が小さくなり、

ある朝ディディがおトイレをしようとしても

ちょっとしかおしっこが出せず、

困った様子であちこちでちょっとずつおしっこをしています。

すぐ病院へ連れていくと、

尿道が詰まりかけていました。

処置をしていただいて、

はじめのうちはいつもの量の尿が出るのですが、

次第に量が少なくなって・・と

この頃は数日ごとに病院へ通っていました。

自動給水器を買いに

ディディのおしっこがちゃんと出たのを見計らって、

自動給水器を買ってきました。

ただでさえ冬場はお水を飲む量が減り

尿の回数も減りがちなので、

少しでもお水を飲む量が増えるといいなと

循環式の(噴水のような)給水器を投入です。

もともと流れるお水が好きで

洗面の蛇口からお水を飲んだりもしていたので、

これは使ってくれるかもしれない・・と。

組み立てて初日は我が家の2匹は静観していましたが、

好奇心の強いアメショーのちーがまず使ってみて、

ディディもまねをしてお水を飲むようになりました。

確かに、これを導入してから

お水を飲む量が増えたような気がします♪

尿石症になりました④

らしさ全開の、ちー。

夜間診療にて

スコティッシュのディディに尿石症が発覚し

治療を始めた矢先、

尿道狭窄を起こして

夜間診療へ連れて行きました。

カテーテルを入れて処置をしていただいたところ、

尿道は石でガチガチで、

出てきた尿は見てわかるような

白いもやというか砂が出ていました。

膀胱に砂が多く、

再狭窄を起こす可能性が高いこと、

今後治療をする中でもし

砂が出せなかった場合の手術、

そして日常生活ではお水をよく飲ませることなど

いろいろお話を聞きました。

初めにディディを預けてから

途中で説明を受け、検査の結果が出て

彼が帰って来るまで2時間くらいかな。

私が緊張してもしょうがないのですが、

そわそわして落ち着きませんでした。

この病院は広域の範囲を

カバーされているようなのですが、

こうした間にも

絶えず患者さんとご家族が来院されていて

対応してくださる病院のみなさまに

頭が下がる思いです。

てんぱった頭の中で、

明日かかりつけの獣医さんに

どう説明したらいいかと考えていたら

最後にかかりつけの先生へ渡す書類をいただき、

無事に帰宅することができました。

お外の雪を眺めるディディ。

突然のお留守番に、ちーは

さて気がかりな子がもう一人。。

夜中に突然ディディを病院へ連れて行き、

なにより一人でお留守番が嫌いなちーが

お家で待っています。

ちーも、さぞびっくりしたでしょう。

よくがんばったね、

みんな今日はもう寝ましょう~(+o+)

尿石症になりました③夜間診療へ行く

突っ伏して寝る、ちーです

夜間診療でお世話になりました

スコティッシュのディディの尿石症がわかり、

療法食生活がスタートして

2日目ごろだったでしょうか。

夜間救急診療にお世話になりました。

この頃、ディディは猫トイレの前で

おしっこをすることがあり

(今思うとトイレ砂でするのは痛かったんだと思う)

その時も新聞紙を敷いた所で

おしっこをしようとしました。

でも出てきたのが5~6mmくらいの

白いマカロニのようなもの。

それと、10円玉くらいの薄いピンクの血尿。

時刻は21時で、前回おしっこをしたのが

前日同じくらいの時間だったと思います。

あれ?一日おしっこが出ないことになる・・

夜間・救急の診療をしている

動物病院へ連れて行った方がいいのか、

その相談を含め病院へお電話をしました。

ディディ、テレビでも見てるかな?

尿道狭窄を起こす

1日おしっこが出ないとすると、

命にかかわる場合もあるということで

そのまま予約をして

(夜間・救急診療は完全予約制)

連れて行くことにしました。

タクシーを呼んで、ペットが乗車することも伝え、

ディディはキャリーに入れて準備。

出てきた白いマカロニみたいのと血尿を

小さいジップに入れ、

かかりつけの獣医さんで受けた

血液検査の結果も持って行きました。

運転手さんは何度もその病院へ行ったことがあるそうで、

話が早くてありがたかったです。