病院へ行くのがクスリです

蛇口からお水を飲むのもお手のもの。

お水が飲みたいときは、にゃ~と呼びます

影響をうけやすい、アメショー

ちーはとても好奇心が強いです。

子ネコの頃は、いろいろなことに

興味が向きすぎて

なかなかお昼寝ができなかったりしました。

そんな彼は、私たちがバタバタしていると

落ち着かずに興奮したり、

早く起きる日は、緊張感が伝わるようで

さらに早く起きたりします。

わが家には、マイペースな

スコティッシュのディディ君もいるのですが、

ちーは感受性が強いのかな。

今年は私たちの生活であったり、

いろいろな状況の変化があったので、

彼がストレスを感じることもあったと思います。

最近、顔をくっつけて寝ることを覚えました。

よっぽど眠いのかな・・

病院へ行くのが気分転換に

わが家はちーもディディも、

定期的に動物病院へ通っています。

それは予防接種だったり、健診だったり。

何か病気になってから行くのではなく、

(もちろん何かあれば

早くみつかるのがいいですが)

普段から少しでも、

病院に慣れてほしいとの願いも込めて、です。

さて、ちーが3才になり、

少し前ですが健診のため病院へ行ってきました。

ここしばらく、なんとなく彼がストレスフルな

感じに見えたので、

(刺激がなーい!つまんなーい!みたいな。)

外に出て、いろんなにおいや空気を感じて

ちょっと気分転換になるかなとも思いました。

病院へ行くまでは、ブルブルっと

怖がる時もあるのですが、

着いてしまえば落ち着いて、

終われば余裕の表情。

がんばったことをいっぱいほめてもらい、

お家に帰ってきてお昼寝もして、

なんだかすっきり、いつものちーに戻りました。

血液検査の結果も問題なし。

よかったね、ちー。

スコティッシュのディディ 大粒の涙

片方の目からぼろぼろと涙が

私が出かけて帰ってきたとき、

お部屋のドアを開けても

普段2匹はすぐ飛び出てきたりはしません。

こちらが片づけをしたりするのを

様子を見ていて、それからやってきます。

この日も帰ってきたとき、

スコティッシュのディディは

テーブルの上で後ろ姿で

横になっていました。

そしてお耳の下をかいたりして・・

いつもどおりに見えました。

が、まわってお顔を見ると、

片方の目から大粒の涙をぼろぼろと

流しています。

こちらの目だけ、痛くて開けられない

ように見えます。

(;’∀’)どうしたの?大丈夫??

人で言うなら、目にゴミが入って

涙が出るような感じに見えます。

でも、彼は以前反対側の目に

結膜炎ができていたことがありまして、

アメショーのちーと取っ組み合いをして、

爪が目に当たることだってあり得るでしょう。

そうこうしているうち、

涙は止まっておめめがちゃんと開くように

なったのですが、

獣医さんへ行くことにしました。

健診とお耳のケア

あー、焦りました。

病院へ着くころには

両目とも普段どおりのぱっちりになっていました。

結膜炎などもなしです。

折れ耳の彼は定期的に病院で

お耳のケアをしていただいていて、

そろそろと思っていたので、お耳と

あともうじき3才になるので

健診目的での血液検査をしていただきました。

今年は動物病院へ行くのも

タイミングがむずかしく感じます。

でも、一通り診ていただいて

問題なかったのでよかったです。

よかったね、ディディ。

お家でちーが待っているよ。

帰ってお昼寝しましょう。


お誕生日と健診 ネコが病院嫌いにならないように

今回のテーマはこれです

ネコが病気になった時、治療が受けられるように

病院に慣れてほしい


1歳になりました。

日差しがまだ暑いですが、季節は秋になりました。

ディディは1歳、ちーも2ヶ月遅れて1歳です。

二人ともアニコムの保険に入っていて、

Happy Birthdayのおハガキをいただきました。

嬉しいものですね。


体調は、カビちゃん、ダニちゃん

いろいろありましたが

今はすっかり落ち着いています。


ネコの健康診断

ネコを病院へ連れて行くのは

体調が悪くなった時なのですが、

そういう時に検査した結果と比較できるように

普通の状態を知っておきたいと思いました。


私たちの考え①

・ベースの状態を把握したい


それで、かかりつけの獣医さんに、

「健診のご相談をしたい」とお伺いしました。

(*健診の目的で受けた検査は保険対象外です)


ディディは小さいころから、

ときおりする咳が気になっていたので

一度胸のレントゲンを撮ることにしました。

器質的なもの(生まれつきのかたちや

くせのようなもの)が原因であれば

それはそれで付き合っていけばいいし、

もし治療が必要なものが見つかれば、

早く治療したい。


結果は、レントゲンでは何も問題が

ありませんでした。

咳をしている所の動画が撮れれば

次回の受診時に見ていただくことにしました。


ちーは、差し当たって気になるところがありません。

それで、全般的に診れるので

血液検査をしました。

こちらも結果は問題なしです。

前回血液検査をしたのは去勢手術の時で、

その時高かった値(成長期に高くなるもの)は

正常範囲に下がっていました。

ただ、前回受診した時と比べると

短期間で体重が増えているので

体重管理に気を付けましょうとのことでした(汗;


確かに、このところごはんの量が増えていました。

自分でカリカリの小袋を取り出してきて

催促します。

涼しくなったからかな・・と思っていましたが、

メニューを見直しますね。


おしっこの検査のこと

私たちの考え②

・ネコが病気になるリスクは下げたい

・もし病気になった時はできるだけ

 ネコ本人の負担が少ないように

 治療がしたい


ネコは腎臓の病気が多いと聞きます。

病気になった時、病院でカテーテルなどで

採尿をすることができるそうです。

でも自宅で日常の生活の中で採尿ができれば、

その方がいい。


それでその練習を兼ねて、というか

おうちでおしっこを採ることにしました。

・・・が、まだできていません。

私の目の前でも全く気にせず

おトイレができるちーですが、

こちらがいざ用意すると、

ちーはおしっこを止めてしまいました。

あちゃー;

繊細なネコさんは途中でやめてしまうことも

あるそうで、まさにそれでした。

おトイレができないとかわいそう。

今回はかーちゃんがムリをせず、

今後できたらいいなと情報収集しています。

病院に慣れてほしいと思うワケ

私はネコさんに、

大ごとでない時に病院へ行って、

なんとなくでも様子を知って(慣れて)

おいてほしいと思っています。


それは、先代ネコのはーちゃんが病気になった時、

切実に思ったことです。


はーちゃんは病院嫌いで、

とーちゃん以外の人に触られるのが苦手でした。

日常生活に支障はないのですが、

心臓のお薬を少量飲んでいて、

定期的に検査をしていただいていました。

極端に心臓に負荷をかけることはしたくない。

特にレントゲンは大嫌いだったようです。


大きい病気をした時、例えば

全身麻酔をする必要がある時もあります。

治療の時怒ってとても興奮する場合もあります。

体の負担、彼の性格、検査や治療の内容を

獣医さんとよく相談する必要がありました。


私たちの言葉を本当によくわかっていると思っても、

相手は動物です。

治療のことをネコさんに説明して

納得してもらうわけにはいきません。

そして、相手は動物だから、

思わぬところで思いがけないことを

する可能性もあります。


だから、普段からできるだけ

この子たちの性格を知られるように見ていて、

また自分たちがどういう考え方かを

獣医さんに知っていただけるよう

お話をしています。


私たちの考え③考えを獣医さんと共有する


動物病院のみなさんのおかげです。

今のところは、かーちゃんの心配をよそに

ちーはおでかけ気分で病院へ行き、

ディディも張り合って

おでかけしてくれています。