新しい療法食を食べてみて

なんだかんだ仲がいい2匹

新しい療法食を食べてみて

スコティッシュのディディくん、

現在食事は100%療法食です。

おしっこに結晶が出やすい体質で、

尿石症の再発予防・維持のためのフードを食べていますが

それでもストルバイト結晶がちらりほらり出るので、

彼にとってより結晶が出づらいものを探しています。

少し前から食べているのが

PURINA PROPLAN UR下部尿路ケア

というフードです。

これのドライを食べるようになってから

お水を飲む量が増え、おしっこの回数が増えました。

具体的に言うと、寒い時期は1日1回だったのが

1日2回おしっこが出る日が多くなりました。

尿石症の療法食は、尿量が増えることを

うたっているものが多くありますが、

実際におしっこの回数が増えた実感があり驚きました。

そして子猫のころからぎゅっとした感じの

ころころだったお通じが改善し、

そのせいなのかおしりのお手入がしやすくなったのか、

肛門にできていたかさぶたがかなり改善しました。

そう、大事な味ですが、

これまでの療法食のなかではおいしいみたいです。

お気に入りの爪とぎとごきげんなディディ

肝心の結晶は・・・

新しいフードを3週くらい食べて、

尿検査をしました。

おたまで採ったときは

見た目にはもやっとしたものがなく

いい調子のような気がします。

検査の結果はわずかに尿の比重が改善しましたが

まだ結晶はある状態で、

今後サプリメントを足すとか選択肢はあるものの、

今回このフードになって

結晶以外の改善が大きかったもので

もう1か月このフードを続けて

様子を見ることにしました。