めずらしい、2匹並んだショット
ストルバイト結晶を溶かす
スコティッシュのディディの
尿石症の治療として、
これまでは新しく石ができないよう
維持するためのフードを食べて
おしっこの中をきれいにしてきました。
今度はストルバイト結晶を溶かすフードに切り替えます。
しかもフードはドライ1種類のみ。
これが、ネコさんにとってはあまり
おいしい味ではないそうで、
彼にとってもかなりストレスがあるように見えます。
もともとあご下にニキビができやすいのですが、
ひっかいて小さく出血し、
かさぶたがいくつかできました。
そのストレスもどうかと・・考えましたが
オス猫は尿道が詰まりやすいし、
石ができる場所によってはさらに厄介です。
結晶がなくなるまでもう一息だから、
がんばってこのフードを食べてほしい・・
ちー、登場
ごはんの種類は減るし、おいしくなくなるし、
ディディがかなりストレスを感じていたところ。
アメショーのちーがディディのフードを
カリカリと食べ始めました。
“にーちゃん、これおいしいよ”
みたいな。
このフードはちーが普段食べているドライフードを
作っているメーカーさんが出している療法食で、
粒の小ささやカリッと感などが
彼の好みだったかもしれません。
ちーがおいしく食べているのを見て、
ディディも食べられるようになりました。
ちーのおかげで、心配していた
我々はほっと胸をなでおろしました。