左右で瞳孔の開きが違う

アメショーのちーと

スコティッシュのディディは

ともに2歳の男の子です。

お互いにいい遊び相手で、一日に何度か

追いかけっこやプロレスをします。

ちーの方が好奇心が強く、

きゃっきゃしてお昼寝も少ないので、

あまり興奮すると

ディディが見かねて(?)やって来て

相手をしたり、

“いいかげんにしろー”とばかりに

怒ったりします。

この日はちーが興奮ぎみだったか、

二匹で追いかけっこをした後、

ディディが休憩をしているところに

上からちーがジャンプして、

彼のすぐそばに着地(◎_◎;)

ディディはとてもびっくりしたと思います。

珍しく、しっぽの根本が逆立って

ふっくらしていました。

左右の瞳孔の大きさが違う?!

温厚なディディ、さぞびっくりしたよね、と

お顔を見ると、あれ??

左右の目が違います。

え、瞳孔の開き方が違うのです。

わかりやすく言うと、

片方の目はくりくりしていて

もう片方はネコの昼間の目なのです。

片方の目の瞳孔が、開きづらいようでした。

一時間経たないうちに、

だいたい戻ってきたのですが、

念のため獣医さんへ連れて行ってきました。

ディディごめん、反省してます・・・

白目が少し充血してました

獣医さんに着くころには、

左右の目はほぼ同じ大きさで、

光をあてると片方がいくらか、

瞳孔の動きがゆっくりな感じ。

心配していた神経の症状など

他に気になるところはなく、大丈夫そうです。

ただ、自分たちは気づかなかったのですが

瞳孔の動きがにぶかった側の

白目に少し充血があり、

目薬をいただいて帰ってきました。

もしかしたら、ちーと戦っている間に

手が当たったことがあったかもね。

目薬は嫌い~

さてディディくん初めての点眼です。

初回こそなんとかできたのですが、

かなり嫌だったみたいです。

彼は繊細で、頑固なところがあるので、

無理くり押さえつけようとすると、

パニックのようになってダメです。

看護師さんが保定するように、

ネコさんにあまり負担なく押さえられると

いいのですが・・・

ちょっと調べてみましたが、

ディディにはうまくいきませんでした。

それで結局、彼がリラックスして寝ている時に、

まぶたの上側からぽちっと一滴。

でもこれもびっくりするようで、

(ですよね;)

警戒されて、目薬はかなり大変でした。

彼からすると、お薬がしみたのかな

という気もします。

私たちは四苦八苦しましたが、

彼の日常はいつもどおり、

白目の充血もほどなく良くなったみたいです。