今回のテーマはこれです
ネコが病気になった時、治療が受けられるように
病院に慣れてほしい
1歳になりました。
日差しがまだ暑いですが、季節は秋になりました。
ディディは1歳、ちーも2ヶ月遅れて1歳です。
二人ともアニコムの保険に入っていて、
Happy Birthdayのおハガキをいただきました。
嬉しいものですね。
体調は、カビちゃん、ダニちゃん
いろいろありましたが
今はすっかり落ち着いています。
ネコの健康診断
ネコを病院へ連れて行くのは
体調が悪くなった時なのですが、
そういう時に検査した結果と比較できるように
普通の状態を知っておきたいと思いました。
私たちの考え①
・ベースの状態を把握したい
それで、かかりつけの獣医さんに、
「健診のご相談をしたい」とお伺いしました。
(*健診の目的で受けた検査は保険対象外です)
ディディは小さいころから、
ときおりする咳が気になっていたので
一度胸のレントゲンを撮ることにしました。
器質的なもの(生まれつきのかたちや
くせのようなもの)が原因であれば
それはそれで付き合っていけばいいし、
もし治療が必要なものが見つかれば、
早く治療したい。
結果は、レントゲンでは何も問題が
ありませんでした。
咳をしている所の動画が撮れれば
次回の受診時に見ていただくことにしました。
ちーは、差し当たって気になるところがありません。
それで、全般的に診れるので
血液検査をしました。
こちらも結果は問題なしです。
前回血液検査をしたのは去勢手術の時で、
その時高かった値(成長期に高くなるもの)は
正常範囲に下がっていました。
ただ、前回受診した時と比べると
短期間で体重が増えているので
体重管理に気を付けましょうとのことでした(汗;
確かに、このところごはんの量が増えていました。
自分でカリカリの小袋を取り出してきて
催促します。
涼しくなったからかな・・と思っていましたが、
メニューを見直しますね。
おしっこの検査のこと
私たちの考え②
・ネコが病気になるリスクは下げたい
・もし病気になった時はできるだけ
ネコ本人の負担が少ないように
治療がしたい
ネコは腎臓の病気が多いと聞きます。
病気になった時、病院でカテーテルなどで
採尿をすることができるそうです。
でも自宅で日常の生活の中で採尿ができれば、
その方がいい。
それでその練習を兼ねて、というか
おうちでおしっこを採ることにしました。
・・・が、まだできていません。
私の目の前でも全く気にせず
おトイレができるちーですが、
こちらがいざ用意すると、
ちーはおしっこを止めてしまいました。
あちゃー;
繊細なネコさんは途中でやめてしまうことも
あるそうで、まさにそれでした。
おトイレができないとかわいそう。
今回はかーちゃんがムリをせず、
今後できたらいいなと情報収集しています。
病院に慣れてほしいと思うワケ
私はネコさんに、
大ごとでない時に病院へ行って、
なんとなくでも様子を知って(慣れて)
おいてほしいと思っています。
それは、先代ネコのはーちゃんが病気になった時、
切実に思ったことです。
はーちゃんは病院嫌いで、
とーちゃん以外の人に触られるのが苦手でした。
日常生活に支障はないのですが、
心臓のお薬を少量飲んでいて、
定期的に検査をしていただいていました。
極端に心臓に負荷をかけることはしたくない。
特にレントゲンは大嫌いだったようです。
大きい病気をした時、例えば
全身麻酔をする必要がある時もあります。
治療の時怒ってとても興奮する場合もあります。
体の負担、彼の性格、検査や治療の内容を
獣医さんとよく相談する必要がありました。
私たちの言葉を本当によくわかっていると思っても、
相手は動物です。
治療のことをネコさんに説明して
納得してもらうわけにはいきません。
そして、相手は動物だから、
思わぬところで思いがけないことを
する可能性もあります。
だから、普段からできるだけ
この子たちの性格を知られるように見ていて、
また自分たちがどういう考え方かを
獣医さんに知っていただけるよう
お話をしています。
私たちの考え③考えを獣医さんと共有する
動物病院のみなさんのおかげです。
今のところは、かーちゃんの心配をよそに
ちーはおでかけ気分で病院へ行き、
ディディも張り合って
おでかけしてくれています。